覆水盆に返らず

気づいたらもう手遅れでした。

たかが10年、されど。

 

 

 

 

ついにパンドラの箱をあけます。

 

 

 

 

 

 


書きたくて書きたくて仕方なかったんだけど如何せんダメージが異常に大きくて1週間涙腺がエラー状態で仕事休みまくって泣きまくって泣くのに飽きたぐらいだった。笑


あと、未だに嘘だと思ってるから上手く消化できないでいる。ひょっこり始まりそう。まぁ有り得ないと思うけど。

 


というわけで今日も今日とて感情の垂れ流しです。今まで真面目に書かなかった最愛の人への気持ちを書かせてください。

 


それと、
神威くん推しの方はここで帰ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


銀魂を初めて見たのは確か中学生の頃だった。地元はアニメ過疎地すぎて、BSで追っかけ再生してた。あと実家には漫画を読む文化がなくて持ってなかった。もちろんジャンプなんて買ってなかった。

 


最初に見たのは、お花見の、叩いてかぶってジャンケンポンの回だったかな。
あまりにも神回すぎて涙出るほど笑って、こんな面白いんだ!って鮮烈に思った記憶。

 

 

 


それからまた見なくなっちゃったんだけど、しばらくしてから本紙派の友達に「神楽ちゃんのお兄ちゃんがこれから出てくるんだけど、にゃむちゃん絶対好きだよ」って言われたのね。


でさ、そう言われたらまぁ気になるじゃん?

 

 

 


そんなに言うなら見てやろうじゃないかと、そう思って見始めた、吉原炎上篇。

 

 

 


最初は月詠さんと銀さんのやり取りが長すぎてちょっと引いてたな笑
刺さってないですのくだり笑

 

 

 

 

 

 

 


でも、例の、勧められた人。


出てきた瞬間に、落ちちゃった。

 

 

 

 

 

 

 

 


衝撃だったの。え、強。って。手で人切れるん?!え?!足腰の強さえぐくない?!脚に穴あけられてなんで動いてられるん?!なんで投げ飛ばされて動けるん!???!!?!え?!?!!笑顔かわ!!!!!!!!うわああ部下殺して平然としとるやん怖!!!!!!!!!!って笑


色々衝撃だった笑 
絶対この人闇抱えてる!!とも思った。


「おいでよ、君も笑うといい」って名言だよね。

 

 


声も可愛くてかっこよくて。
それに、飄々としているのに実はめちゃくちゃ強いですって人すごく好きだったからまぁドンピシャ。顔も好きなタイプだったし。

 

 

 


とにかく、その瞬間に落ちちゃって。拗れに拗れて10年。未だに、この世に存在する全てのキャラクターの中で神威くんを超えて好きになる人は現れてないです。

 

 

 

気づいたらめちゃくちゃ好きで。
全然グッズなかったのに丁半辺りから高杉とセットになり始めてまぁ高杉のことが嫌いになり、ほぼ出てなかったけどグッズを集めるようになり、2016~からはさらにグッズに力込めてて、同担拒否に拍車がかかり性格が悪くなりました。笑

 


未だに同担は無理です。ばいばい!!!!

 

 


吉原炎上篇はもちろん擦り切れるぐらい見てるし見るたんびに連写するからカメラロールえぐいし丁半もわけわかんないぐらい見てるし彼が出てくる時によく流れるサントラ買ったし将軍暗殺篇は特に拗れてたしかっこよすぎたからこれも必死に見てたし烙陽決戦篇は初回で吐きかけて再登場で酸欠になって「まよい兎」は泣きすぎて酸欠と記憶喪失を起こして気絶した。未だにまともに見れない。銀ノ魂篇になってから全然出てこなくて、でも出てきた時は絶叫しちゃった。

 

 

 


後にも先にもこんなに心掻き乱されるのはきっとあなただけだと思ってる。会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて仕方ないのに今どこにいて何してるのか元気なのか怪我してないのかちゃんとご飯食べれてるのか阿伏兎さんと仲良くできてるのか、そういう、周りにいる人だったらわかることが分からないのがあまりにもきつくて。並行してアイドルを応援してるからこの人たちにはお金払えば会えるし声も聞けるしそれなりに元気なんだなってことは察することが出来る。

 

 


でも、彼は。

 

 

 


って考えたら胃が爆発しそうだし涙腺はブチ切れるしメンタルはずっと低空飛行。本誌に登場しなくなって1年近くかな、もう数える気にもならない。私がどんな想いで過ごしてきたかなんてあの人には伝わらない。本誌の最終回に一瞬出てきてGIGAは、って思ったら1話もでてこなくて、瞬間神楽ちゃんの回想で出てきたぐらいであれが神威くんだという確信もなくて。扉絵でやっと生きてるの確認できて扉絵で泣いた。


神威くんが本当に本当に本当に頭狂いそうなぐらい好きで生まれ変わって一緒になりたいと思ったけどそもそも魂がないからそれも叶わない。銀魂の終わりは彼と唯一会える手段の終わりでもあって。描き下ろしなんていくらでも出てくるだろうけどわたしはそれを求めてない、あなた自身が今どこで何しているのかを知りたいの。もしかしたら、っていう嫌なこと考えちゃう、いや、絶対大丈夫だって、そんなこと分かってるよ何年見てきたと思ってんの、そうじゃないの、確証が欲しいの、今元気だよ〜って、あなたの口から聞きたいの、早く地球さらいにきてね。死ぬまでずっと待ってるしなんなら死んでからも待ってるよ。

 

 

 

 


大好きな人に会えたきっかけでもある銀魂。全て銀魂のせいです。最高です。ゴリラ原作者様には足向けて寝れません。

 


15年間、本当に本当にお疲れ様でした。
銀魂は永久に不潔です。